2023年度(第68回)全国溶接技術競技会 東部地区茨城大会・表彰式

アーク溶接の部 新村 諒太氏(九州オリンピア工業㈱)優秀賞!!

令和6年6月12日(水)東京ガーデンパレスにて表彰式が行われました。

受賞した新村氏は、「今回の全国大会は失敗もあったが、優秀賞を獲ることができ嬉しい」また、今後の目標として

「全国大会へ出場する機会があれば日本一を目指して頑張りたい。」これからの目標として、「自分の技術を周りに伝えていき、自身もレベルアップ出来るよう努力をしていきたい」と話す。


2023年度(第68回)全国溶接技術競技会 東部地区茨城大会

 令和5年10月11日(土)・12日(日)に【第68回全国溶接技術競技会 東部地区茨城大会】が日立建機㈱霞ヶ浦皇后研修所を会場にされました。11日は選手のみが午前中に会場視察、午後よりクラフトシビックホール土浦にて競技会説明後、開会式、合同懇親会が行われました。

 

 宮崎県代表選手:アーク溶接の部 新村 諒太氏(九州オリンピア工業㈱)

         半自動溶接の部 丸田 徹氏(ブンリ工業㈱) ※丸田氏は初出場!

 初出場の丸田氏は、「練習を本番・本番を練習と思い競技に挑んだ。また、懇親会場では、他県の選手との交流があり、

溶接条件の情報交換が出来き、また、全国大会で会う約束をした」と話す。

両選手ともサポートをしていただいた方々への感謝の気持ちと結果を出して恩返しがしたいと熱い気持ちを話す。



アーク溶接の部 長野 秀樹氏(㈲山田工業)優秀賞!!

 令和5年6月14日(水)東京ガーデンパレスを会場に表彰式が行われました。

(一社)日本溶接協会・粟飯原会長より入賞選手に対し、「日頃の鍛錬によろものづくりの大国、日本の1つの頂点に立たれた。製造業にかかわる者の1人として大変心強い。今後も溶接技能の鍛錬を続けると同時に、諸読する企業や地域における指導の役割もしていただけると期待をしている」と挨拶をされました。

優秀賞の受賞後、長野氏は

「競技会本番の時は失敗したと思っていたが入賞しており嬉しい。

 今後の目標は、日本一を目指し努力をすること・若年者へ技術の伝承と県内の溶接技術を更に向上させたい」と話していました。


 令和4年9月24日(土)・25日(日)に「全国溶接技術競技会 東北地区青森大会」が県立青森工業高等学校を会場で行われました。今大会は【コロナにうつらない・うつさない】を念頭にスマートフォンからQRコードを取込み「体調の様子・抗原検査結果・健康状態申告書」の入力に問題がないかの健康観察チェックが行われました。

 競技会前日の会場視察は選手のみ、午後からの競技会説明・開会式では出場選手全員の紹介があり、部門ごとに分かれ記念写真が行われました。

 

  宮崎県代表選手は、アーク溶接の部 長野 秀樹氏(㈲山田工業)

           半自動溶接の部 岩切 奨吾氏(ブンリ工業㈱)※岩切氏は全国大会初出場!



2021年度(第66回)全国溶接技術競技会 東部地区三重大会

アーク溶接の部 小野 毅氏(㈱池上鉄工所) 優秀賞!!

 令和4416日・17日に「全国溶接技術競技会 東部地区三重大会がJFEエンジニアリング㈱津製作所 研修センターで行われました。当初、本競技会は令和年1113日・14日でポリテクセンター三重での開催予定でしたがコロナ禍のため日程・会場等の変更があっての開催。通常の競技会とは大きく変わりコロナ対策を重視した競技会となりました。

 

宮崎代表選手は、アーク溶接の部 小野 毅氏(㈱池上鉄工所)、

        半自動溶接の部 藤本 啓志氏(サノヤス・エンジニアリング㈱)

アーク溶接の部 ゼッケン18 小野 毅氏

半自動溶接の部 ゼッケン6 自動溶接の部 藤本 啓志氏



令和元年(第65回)全国溶接技術競技会 九州地区沖縄大会

第65回 全国大会入賞者

アーク溶接の部 小野 毅氏(㈱池上鉄工所) 優秀賞!!


 


 令和元年1117日(日)に沖縄県北谷市のポリテクセンター沖縄で27年ぶりに「令和元年度(第65回)全国溶接技術競技会 九州地区沖縄大会」が開催されました。県代表選手は、アーク溶接の部/小野 毅氏(㈱池上鉄工所)・半自動溶接の部/藤本 啓志氏(サノヤスエンジニアリング㈱)が出場。会場視察・開会式・交流会に参加し、競両選手は集中し競技課題に取組みました。

 今大会での最年長選手は66歳(奈良県代表・アーク)・最年少選手は21歳(鳥取県代表・半自動)で112選手が参加。

  技術交流会では、選手パネルディスカッションが行われ、𥔎山裕和理事長(九州地区溶接協会連絡会会長)の進行により前年度 優勝者2名・沖縄県代表選手2名・三重県代表選手1名(次年度開催地)の5名が登壇。【鉄をつなぐ・技術をつなぐ・時代をつなぐ】をテーマに日頃の練習方法や、競技会出場から得たことなどを披露しました。

今回の全国大会では宮崎選手両名には道具が届いていなかったりなどハプニングがありましたが

令和元燕【ワンチーム】で無事に競技に集中すが出来ました。また、火災で焼失した首里城再建を願う声が多く聞かれ(一社)沖縄県溶接協会は「首里城再建への支援」として募金箱を設置し、関係者や選手からの寄付金143,075円が集まりました。