日本溶接協会マイスター

日本溶接協会マイスターに中武 豊氏認定!

 令和6年6月12日(水)東京ガーデンパレスにて

第5回日本溶接協会マイスターの認定式が行われました。

中武氏(オリンピア工業㈱宮崎工場)は県内3人目、マイスター制度開始初の39歳(最年少)での受賞となりました。

 中武氏は、「よりマイスターとして業界の発展と後進の育成に精進していく」と話しました。

主だった活躍

県立産業技術専門校に出向き溶接指導

西都・児湯地区での若手技能者への指導

宮崎県溶接技術競技会「溶接女子」の指導

溶接協会主催の「中小企業等担い手育成支援事業」・「就職氷河期世代の方向けの支援事業」で講師として活躍

 


宮崎県では、

原田芳男氏(㈱アキタ製作所)

長野秀樹氏(㈲山田工業)

準マイスター小野毅氏(㈱池上鉄工所)が認定されました。

令和元年1127日に東京プリンスホテルを会場に(一社)日本溶接協会の70周年記念式典が開催され、「日本溶接協会マイスター認定式」が行われました。

認定条件は「客観的に評価が出来る溶接技能及び溶接業界への顕著な貢献活動実績を有する者とし、溶接20年以上かつ実務に10年以上の従事経験。現役の技能有し認定後も相当年数の活躍が見込まれ、技能の伝承に積極的であること」です。